理事長所信

土森正一

新しいステージを始めよう

–JC CHALLENGE∞50 POWER–

時は流れ 時代は過ぎても

人には忘れてはならない大切なものがある

青く碧く澄み渡った 古里の空や四万十川

はぐくみ育ててくれた 父母・祖父母の愛

温かく 優しく 美しく 年を経るほど 輝いてくる 私の胸の中で

時は流れ 時代は過ぎても

変わらない大切なものがある

人には人として 忘れてはいけないものがある

50周年の力–50Power–

2006年は(社)中村青年会議所にとりまして創立50年の節目を迎える年になります。全ての現役メンバーは私を含め創立50年のこの時にメンバーであることを誇りに思っています。(社)中村青年会議所において50周年はただ1回きりでしかありません。その時に私達の先輩方が、英知を結集して中村市(現四万十市)の為に、なにを考えてきたか、なにを実践してきたか、どんな成果が残っているのか、その時代に思いを馳せながら、検証し勉強することの機会が多くなるこの1年に在籍している事によって、JAYCEE歴10年のメンバーも5年のメンバーも違った角度からより多くの中村JCを見ることができます。そしてなによりも51年目からの中村青年会議所にとっては大きな財産になります。

50年の復習をすることによって「JCとは」が整理され、これからの時代に何が必要か、すべての面での視野が広がり、新しい(社)中村青年会議所が生まれてきます。50年という節目のCHANCEをPOWERに変えて、歴史と文化と未来を融合していき、(社)中村青年会議所の地域での存在と価値を高めていきたいと考えております。

本年は50周年実行委員会を立ち上げ –50Power・新しいステージへの挑戦– を基本理念に掲げ、四国西南から新しいJCのステージを届けていきたいと考えております。本年の50周記念関連事業を通じまして、私たち青年の提言や行動が将来の四万十市に役立っているよう、強い意識と大きな創造力で挑戦していきたいと考えております。

会員のPower

昨今の厳しい経済状況により、昔とは違った各個人の個性の考え方などからメンバーの数が30人〜35人の中で推移して参りました。しかし昨年、本年が50周年になるということで若いメンバーの力で新入会員獲得を目指し、実践し多くのメンバーを増やしてまいりました。言葉ではなくて行動と情熱がこの大幅なメンバー獲得に繋がったと考えております。現在の中村青年会議所のメンバーは大変若く平均年齢も下がってきています。ですが力強く、勢いがあり、その行動力に対しまして心から尊敬をし、誇りを持っています。私の若い時と比べると考え方や取り組む姿勢、その行動を見ていますと、比べ物にならないPOWERを感じます。その能力を最大限引き出し、どうJC活動に持っていくかが大事なところだと考えております。と同時に、各メンバーの事業所や家庭にいい影響を及ぼしてくれればと考えております。

青年会議所活動というものはそもそも、地味に街づくりに対しての提言や、身近な地域の手助け、青少年育成など、明るい豊かな社会作りを目指して行動しなければいけない団体だと思います。

今の青年会議所を見てみますと、継続事業に追われ、また行政の各事業のお手伝い、青年会議所の中での資料作成や、終わりのない議論などにエネルギーを持っていかれて、本来の活動が浅くなってきているのではないでしょうか。

本年の青年会議所活動は、本来の姿を取り戻すことと、メンバーが気持ちよく行動できる環境を創っていかなければなりません。本年は今までの組織形態を見直し、委員会と副理事長を含む執行部のバランスを考えて作らせて頂いております。委員会の中で事業を絞込み新しい価値観の中で事業を展開して、JCのフィールドを最大限に活かした組織と流れのいい環境作りに取り組んでいこうと考えております。

また、現在の青年会議所は経済環境の厳しい中、メンバーがJCでの多くの事業をこなしながら活動をしております。本年はメンバー1人ひとりに負担をかけ過ぎないようにしていく為に組織改革と環境創りを提案させていただきそれと同時に、各メンバーの会社や企業も今まで以上に力強いものになっていただかなければいけないと考えております。

JC活動の中で自分たちの企業に持ち帰り、活かせるものを数多く見つけていだだけるようなものを提案していきたいと思います。

青年会議所が本来の姿を取り戻す。

青年会議所メンバーのPowerをひきだす。

メンバーが1つになってJCのこと、それぞれの事業所のこと、いろいろなところで助け合い、議論しながら1人の人間として成長し、合わせて、各メンバーの事業所が力強くなっていくように考えていきたいと思います。

融合

旧中村市と旧西土佐村が昨年合併して「四万十市」が誕生いたしました。行政が様々な問題を協議している最中です。今までの文化を尊重しつつ、四万十市としての新しい文化の創造をしていく。行政だけではとても細部まで手が届かないところを検証し、また、市民同士が手と手を取り合うことが出来る環境をつくっていく。私たち中村青年会議所の新しい四万十市に対する役割はそういうところにあるのではないかと考えます。

私たちの街には、昔のままで、手付かずの自然を残したままの四万十川が流れております。これからの四万十市を考えていく上で、改めてもう一度、四万十川を見つめ直し、世界に誇れる四万十川でありつづける事が出来るか、考えていくべき時にきているのではないかと思います。四万十川を中心に事業を展開していく事によって四万十川流域の市民の皆様や、西土佐地区・中村地区それぞれの住民同士の交流を図り、川から発信することによって本当の意味での四万十市の融合を築き上げていくつもりです。

連携

今、私達が活動しているこの時、先の見えない経済状況、行政、教育、福祉等において様々な問題があります。しかしながら私達の知識といえば、新聞やテレビなどから流れてきた報道や、町で聞く多くの意見などから判断して、「ここが悪いんだ。ここを良くしよう」と考え青年会議所の事業を展開してきたように思います。

一握りの意見で、本当に私たちは様々な事業を展開してきているが、街のためのタイムリーな事業を展開しているのだろうか、本当の地域の姿はもっと純粋で、いきいきと流れているのではないか、と考えるようになりました。

もう一度、青年会議所も様々な問題に取り組んで活躍している各団体の皆様にお願いをして地域の生きた事柄を勉強させてもらうことができないか、それをすることによって私達の地域になにがもっとも大切なものか、なにがもっとも急いでいるものか答えがでてくるのではないか、地域の青年人として、出来る勉強はさせていただき、今後の青年会議所活動の発信点に成ればいいと考えております。

わたしたちの住む四万十市は、広く大きな地域です。各地域で活躍されている、青年たちと膝をつき合わせながら将来のこと、現実にある問題のことを勉強させて頂いて、地域のことを思う皆様の意見を集約して、青年会議所活動を展開し提案していきたいと考えております。

青少年の夢創り

地域の宝であります、子ども達を大切にしていく。多くの大人たちがいつも思っている事だと思います。当然(社)中村青年会議所も子ども達の環境創りに長年取り組んでまいりました。子ども達は1人ひとりの個性があり、また子ども達の取り巻く環境もそれぞれに違うと思います。本年(社)中村青年会議所では子ども達に夢を持っていただける環境作りを提案して行きたいと考えております。大人にとりましても、夢を持つことは大事な事ではございますが、子ども達にとりましてはさらに重要な言葉になってくると思います。小さな夢、大きな夢、色々な夢があります。「夢」という言葉は子ども達が成長する事によって、志や目標に変わっていくものだと思います。ゆるやかに「夢」という言葉を使っていける場を作っていきたいと思います。

時は流れ 時代は過ぎても

人には忘れてはならない大切なものがある

青く碧く澄み渡った 古里の空や四万十川

すくすくと元気に遊びまわる 子ども達

その周りで静かな目で見守る母

温かく 優しく 美しく 年を経るほど 輝いてくる 私の胸の中で

時は流れ 時代は過ぎても

変わらない大切なものがある

人には人として 忘れてはいけないものがある

基本理念

新しいステージを始めよう

–JC CHALLENGE∞50 POWER–

基本方針

  1. 50周年記念式典及び記念事業の実践と成功
  2. 会員のPowerを引き出す資質・組織改革
  3. 市村合併後の更なる融合
  4. 青少年が夢を持つことのできる環境創り
  5. 様々な分野の団体との意見交換